にゃんこ(ヤミーとヒュウ)とわんこ(チワワのミウ)の写真日記とミニシアター系の映画の感想。その他もろもろ…

by loveloveyummy

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おとといナビオTOHOプレックスで観た映画。
この時の一番人気は「甘い人生」だった。
さずが今をときめく韓流スター、イ・ビョンホン主演。
イ・ビョンホンは確かにかっこいいし、「甘い人生」も面白い映画なんだろうけど、この映画もとっても良かった。
とにかく多くの人に是非観て欲しい。

海を飛ぶ夢 (Mar Adentro / The Sea Inside)
スペイン 2004年
約束しよう。
自由になった魂で、きっとあなたを抱きしめる。
公式サイト

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≪Story≫
 ラモン・サンペドロ(ハビエル・バルデム)は世界中を旅する船乗りだった。 25歳のときに海の事故で首から下が不随の身になり、ベッドの上で寝たきりの生活を送くるようになった。 ラモンは家族によって献身的に支えられ生きてきた。 兄ホセ(セルソ・ブガーリョ)は一家の生活を支えるため農場で懸命に働き、ホセの妻マヌエラ(マベル・リベラ)は母親のような愛情でラモンの面倒を見ていた。 甥ハビ(タマル・ノバス)は時にはラモンに甘え、時にはラモンを支えた。 父ホアキン(ホアン・ダルマウ)はそっとラモンを見守り続けた。
 ラモンは家族や友人に支えられ、その愛情に包まれながらも、いつも満たされずにいた。 事故から26年目を迎えたとき、ラモンは自ら命を絶つ決断を下した。 それこそが自分に残された唯一の尊厳のある生き方であり、選択だと・・・
 ラモンは尊厳死を支援する団体のジェネ(クララ・セグラ)を通じて、弁護士フリア(ベレン・ルエダ)と出会い、協力を仰ぐ。 そしてもうひとり、ラモンが出演したテレビを見て心動かされたロサ(ロラ・ドゥエニャス)がラモンを訪ねてきた。

≪Review≫
 この映画は実在の人物ラモン・サンペドロの手記「Letters From Hell」を基に作られた実話である。 ベネチア映画祭主演男優賞、アカデミー賞外国語映画賞、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞など数々の映画賞に輝いた。 監督のアレハンドロ・アメナバールは「オープン・ユア・アイズ」(1997年)で一躍脚光を浴び、「アザーズ」(2001年)でハリウッドに進出した若き巨匠(1972年生まれ!)だ。
 ハビエル・バルデムは1969年生まれなので、30代で50代のラモンを演じた。 それはあまりにも自然で、私は最初特殊メイクだとは全く思わなかった。 しかし、途中で若き日のラモン(ハビエル・バルデム)が出てきて、「えっ?この人って意外と若いの?」と驚いた。 特殊メイクも自然で良かったのだろうけど、彼の悲哀に満ちて枯れた表情がなんとも中年らしくて、とても素晴らしかった。
 ラモンの下した決断、「尊厳死」に対して賛否両論があると思う。 ラモンは周りの人から愛されていて、大切にされている。 四肢麻痺で体の自由が利かないからと言って、自分の生き方は尊厳がないなんて、ひどく利己的なのでは? 体に障害があっても、重い病気を抱えていても、尊厳を持って強く生きてる人はこの世の中にはいっぱいいるのだ。 それはひどくもっともな意見で正論だ。 この映画はその考え方を否定している訳ではない。 しかし、それでもやっぱり自分は死を望んでしまうというラモンのどうしようもない叫びは心に突き刺さる。 「どうして自分は自分の人生に満足できないのだろう?どうしてこんなにも死を望んでしまうのだろう?」 ラモンの気持ちは最初から最後まで迷いがなかった。 少しも揺らぐことがなかった。 それは26年間という長く果てしない時を経て出した結論だった。
  私だったらどうするかなと考えた。「生きることは権利であって、義務ではない。」と愛する人からそう告げられたらどうっするだろう? 生きることが義務と感じてしまった時、私ならどうするだろう? 私は「尊厳死」という選択もありかなと個人的には思う。 しかし、それは今そういった状況にいないから言えるのかもしれない。 自分だったら「尊厳死」を望むかもしれない。 でも、気持ちはユラユラ揺れて、実際に実行するには至らないかもしれない。 自分の愛する人が尊厳死を望んだら、とにかく生きることを説得するだろう。 26年間もの長きに渡ったらやがて本人の意思に屈服するかもしれないが、自ら手を貸すことはやっぱりできないかもしれない。
 チラシには彼の選んだ選択は「終焉でなく開放である」と書かれていた。 この映画は死という非常に重いテーマを扱いながら、愛に満ちている。 海のように広く深い。 そして優しい。 尊厳死をどう捕らえるかは人それぞれだ。 色々な考え方があっていいんだと思う。 自分の考えを貫くことも大切だし、受け入れることも大切だ。 ただこの映画を多くの人に観てもらいたい。

Reviewをもっと詳しく(Go! Go! Girls Movie@LoveLoveYummy)



いろんな人のレビューも見る!
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by loveloveyummy | 2005-05-27 14:58 | Movie...
昨日「海を飛ぶ夢」を見た。
とってもいい映画だった。
レビューを書こうと思ったけど、なかなか自分の思いが言葉として出てこない。
こんな時ボキャブラリーの少ない自分がちょっと悲しい。
今日は煮詰まったので、明日にはエントリーしたい。

今日のニュースで今年はアブラムシが大発生しているとやっていた。
暖冬だったので、冬を越すのがあまり苦でなかったらしい。
どうりで、我が家のベランダにもアブラムシが大発生してると思ったら。
あんまりにもすごいので、オルトランを撒いたらいなくなった。
恐るべし、オルトラン。

しかし、我が家のベランダにはアブラムシより恐ろしいモノが存在し、草花の生育を阻む。

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ひえ~、止めてください。
ヒュウさん、それは私が大切にしているマザーリーフちゃんですよ。

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by loveloveyummy | 2005-05-26 22:08 | Cat...

ウンザリ

この間、朝ミウと散歩に行った時のこと。
公園で元気なオヤジに「かわいいワンちゃんだね~。」と声をかけられた。
自慢じゃないが(と言う時は大抵自慢なんだけど)、これはいつものことなので、笑顔で適当に相槌をうっていると、「彼氏はいないの~」と突然言われた。
オヤジは私に彼氏がいるかどうか特に興味もないが、話のネタにふっただけなんだとは思うけど、私は見ず知らずの人にこの手のことを聞かれてもあんまり嬉しくない。
なんとなく人のプライバシーにづかづか踏み込まれた気がする。

この手の輩は世の中に当たり前のように生息している。
独身の女性を見ると、「結婚しないの?」と聞いたりする。
結婚した女性を見ると、「子供はまだ?」と聞いたりする。
子供を一人生んだ女性を見ると、「2人目はまだ?」と聞いたりする。
悪い人じゃないけど、デリカシーに欠けるタイプだ。

私は独身時代が結構長かったので、「なんで結婚しないの?」という質問はウンザリするほど聞かれた。
「なんで結婚しないの?と聞かれなくなった」ということは私の結婚して良かったことのベスト3に入るくらいだ。
しかし、今度は「子供はまだ?」という質問にウンザリすることになった。
30代女性で結婚していて子供がいないならば「不妊」という可能性だってかなり高い確率で考えられる。
私だったら親しくもない相手に無邪気に挨拶ついでに「子供はまだ?」なんて聞けない。

「子供はまだ?って聞かれるのが面倒だし、早く子供が欲しいなぁ。」と友達に言ったら、「1人産んだだけじゃ、2人目はまだ?って聞かれるよ。」と言われた。
平成になっても「両親に子供2人」が幸せのモデルケースみたいだ。
そんなの昭和の話だと思ってた。

3歳の甥クロケンは「ともっちは大きくなったら何になるのかなぁ?」と姉に聞いたらしい。
私はもうこれ以上大きくならないけど(横には広がるかもしれないけど)、平均寿命まで生きるとしたら後50年くらいは生きることになる。
大したモノにはなれないだろうけど、これから今とは違う何かになれる可能性は十分にあるのだ。
クロケンは大きくなってもウンザリするようなつまんない質問をするような大人にはならずに、いつまでもウェットに飛んだ素敵な質問をする柔軟な発想を持ち続けて欲しいものだ。
しかし、きっと子供は「大きくなったら何になるの?」ってウンザリするくらい聞かれてるんだろうな。

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ワタクシ、ヤミーは最近小さいのがデカイ顔してチョロチョロしているのがウンザリ。
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by loveloveyummy | 2005-05-24 15:29 | Cat...

成長

なんだかんだでミウの生活環境が整った。

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ミウは最近なんとなくトイレを覚えてきたようだ。
まだ5回に1回くらいは失敗しちゃうけど、4回は成功している。
大した進歩だと思う。
サークルの外で遊んでいても、ちゃんと中に入ってするようになってる。
なんとなく「ここでトイレをしなきゃ。」という意思が感じられる気がする。

散歩も結構ちゃんと歩けるようになってきた。
まだ車と人と犬は怖いようで、何度も立ち止まりながら、でもかなり歩くようになってきた。

こうやってちょっとずつ成長していくのね~。

ちなみにこちらの方々も相変わらず元気です。
最近ちょっと肌寒いせいか、よく2匹でくっついてます。
ヤミーのお尻にちょこんと乗せたヒュウの足がなんだか「普段の仕返し?」って感じです。

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by loveloveyummy | 2005-05-13 15:04 | Dog...