にゃんこ(ヤミーとヒュウ)とわんこ(チワワのミウ)の写真日記とミニシアター系の映画の感想。その他もろもろ…

by loveloveyummy

アメリカン・スプレンダー American Splendor

久々に映画の話題を…
先週ですが、「アメリカン・スプレンダー」を「梅田ガーデンシネマ」にて観てきました。
映画の上映が先週の金曜までだったので、慌てて観に行きました。
ここは「シネ・リーブル梅田」同様梅田スカイビルにある映画館でここも私のお気に入り。
なんたってきれいだし、ミニシアター系で私の観たいものを結構上映してくれる。
映画はもちろん中身が重要だが、観る映画館もできればきれいに越したことはないと思う。
そして、できれば飲食禁止のとこなら尚更嬉しいと感じる今日この頃。

アメリカン・スプレンダー American Splendor
アメリカ 2003年
あなたを“輝かせて(スプレンダー)”くれる人が、きっと見つかるはず…。
全米の賞レースを席巻した、風変わりで愛すべき“ラブ・ストーリー”
公式サイト
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≪Story≫
 オハイオ州クリーブランドの病院事務員として、書類の整理に明け暮れるハービー・ピーカー。2度目のインテリ妻にも逃げられ、サエない風貌で、サエない毎日を送っていた。
 ある日アンダーグラウンド・コミックの旗手となっていた友人のロバート・クラムに触発され、自分のサエない日常をありのままにコミックににすることを思いついた。ハービーの書いたコミックを気に入ったロバートに作画してもらい創刊した「アメリカン・スプレンダー」はたちまち話題に…
 コミックは評判になったが、コミックだけでは食べれないハービーは病院事務員を続けており、相変わらずサエない毎日を送っていた。そんな頃「アメリカン・スプレンダー」の熱心な読者ジョイス・ブラブナーからハービーの元に手紙が届く。お互いになんとなく惹かれあったハービーとジョイスは会ったその日に結婚を決めた。ハービーのサエない毎日にちょっとした幸せは訪れるが、それでもやっぱりハービーはなんだかサエない毎日を送っていた…

≪Review≫
 実はもっと単純な「ガハガハ」笑えるようなコメディかと思っていたが、ちょっぴり皮肉の利いた「クスリ」と笑えるようなコメディだった。もともと「アメリカン・スプレンダー」というコミックの題名からして皮肉そのものなのだ。なんたって、主役は輝いている(Splendor)人物でなく、いつも無愛想でサエない中年のハゲ男だから。
 そして私が勘違いしてた点がもう一つ。このハービー・ピーカーという人。最初はサエない人生を送っていたが、「アメリカン・スプレンダー」というコミックが当たって大成功を収めた人物なのかと思っていた。しかし、このコミック、実は評価はされたが、利益という意味では成功を収めていないらしい。1冊4ドル以下で数千冊しか売れていないらしい。
 映画にハービー本人が出てくるが、こう言っちゃなんだが、なんだか相変わらずサエないオヤジという風体。しかし、この映画を当てて「一攫千金」を狙っているらしい。この映画が世界中で大ヒットを記録して、彼の夢が叶って、ちょっと裕福になってもっともっと伝説の人になって欲しいものだ。そう、無愛想でなんだか薄汚いおっさんのハービー・ピーカーになんだか愛おしささえ感じさせてくれる。そんな優しい空気に包まれた映画だった。一般的な優しい映画とはちょっと系統が違うのだけど、きっと、製作者達はハービー・ピーカーという人物を愛してるんじゃないかなぁ。それが映画を通じて伝わってくる感じ。愛すべきハービー・ピーカー。彼の伝説はまだまだ終わらない。

Reviewをもっと詳しく(Go! Go! Girls Movie@LoveLoveYummy)





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by loveloveyummy | 2004-08-10 17:31 | Movie...